2月

体感としてはサイコロ振る度に毎回「1回休み」のマスに止まってるような気分のまま毎週の6連勤を行って来いする違和感。俯いて歩いているうちに鈍く浮く太陽に頭ぶつかってしまっていた感情が鎌首を擡げる。深夜の東京。誰もいない歩道橋の上にだけうっすらと雪が積もるけれど、朝になれば痕跡もなく消えている。続く色彩の無い明暗だけの世界。神様の手の届かない所まで落ちてしまった一粒一粒が、色を失って雪になるという発見。帰りたいから溶けていくんだね。でもそんなことは凄くどうでもよかった。

 

 

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サビの詞が日本の学生が衝動で書いた英語詩みたいで最高。

  

ドラムひどいなと思いながら聴いてたら恐らくカホンで、ドラムセットのあるスタジオとかじゃなくて友達と自分ん家でありもの使って録ってる感があってそれもまた非常にいいと思います。